各 位
皆様には日頃からファミリーハウスの活動やご利用をいただきまして、感謝申し上げます。
NPO法人北海道ファミリーハウス(以下、運営組織)が運営するファミリーハウスは、(以下、ハウス)これまでその目的を「小児がんなどの難病患者とその家族を支援する」ことを定款に定めて運営しています。
しかし、コロナ禍を経験し利用実態が定款に定める目的と乖離する実態が続いていることや、社会の人手不足もあり必要とするボランティアを安定的かつ継続的に確保することが難しくなっていました。
このことから、今後のハウスの運営について「検討委員会」を設置し様々な角度から改善に向けて検討を行ってきましたが、具体的な改善策を見出せないことから、目的に沿った運営が難しいと判断し、理事会ならびに2025年5月24日開催の第18回通常総会にハウスの事業停止と運営組織につきましては、本年9月30日(最終退所日)をもって「解散」することを決議しました。
任意団体からNPO法人へと25年にわたる活動を通じて、これまでの活動にご理解・ご協力いただきました皆様、ご利用いただいた皆様に深く感謝を申し上げます。
以上
2025年6月1日
NPO法人北海道ファミリーハウス
理事長 金田 耕二
【追記】
2025年10月1日以降、運営を続けるハウスは以下の通りです。
なお利用料金や条件は2025年10月1日現在のもので、今後変更する可能性もあります。
詳しくは各ハウスのページに記載している連絡先に直接お問い合わせください。
HPの最終更新も10月1日で終了(HP公開も終了予定)のため必要に応じて
各自で連絡先のメモなどをよろしくお願いします。
・ペンギンハウス 7泊以上 小児患者の付き添いに限る
・コウハウス 1泊以上 大人患者の付き添いも利用可
・サラの家 1泊以上 大人患者の付き添いも利用可
・ハイツまえだ 7泊以上 大人患者の付き添いも利用可(冬季閉鎖)

